こちらは、北海道稚内市にある「日本最北」の特別支援学校、北海道稚内養護学校のウェブサイトです。
本校にメールされる方は、恐れ入りますが、★を@に変えて下さい。
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3月14日(金)に、令和6年度卒業証書授与式が行われました。小学部4名、中学部4名、高等部6名の計14名が、校長先生から卒業証書を授与され、堂々と受け取る姿はとても立派でした。
「お別れの歌と言葉」では、卒業生、在校生全員で、「旅立ちの日に」を合唱しました。また、高等部代表の生徒が、高等部での思い出やお世話になった人への感謝の気持ちを述べました。退場では、在校生から卒業生へ花束を贈り、感謝やお祝いの気持ちを伝えました。
4月からはそれぞれの道へ進むことになりますが、新しい場所でも活躍してくれることを期待しています。
ご卒業おめでとうございます!
11月22日(金)に稚内市立声問小学校と合同で、1日防災学校を実施しました。宗谷総合振興局様と稚内市役所様のご協力のもと災害が起こった際の避難生活での食事に関する講話を聞き、災害食の調理体験や試食を行いました。
児童生徒が調理、試食したアルファ化米にはさまざまな種類があり、それぞれお気に入りの味を見つけることができたようです。
声問小学校の児童の皆さんとも、自然に交流が生まれ、協力し楽しみながら防災意識を高めることができ、有意義な時間となりました。
11月9日(土)に令和6年度学習発表会を開催いたしました。
今年度は学習発表会のスローガンを児童生徒が案を考え、高等部生徒会が選んで決めました。
小学部から高等部の児童生徒が一堂に体育館に集まり、保護者の皆様だけではなく、祖父母や兄弟、親戚、地域の皆様をお招きし、盛大に開催することができました。当日は緊張した様子も見られましたが、児童生徒は今年度のテーマ「にこにこ・わくわく!~笑顔の花束を~」の通りに一人一人が輝くことができ、練習の成果を発揮することができました。本番だけではなく、10月21日から3週間の練習期間も、児童生徒は毎日頑張ってくれました。
保護者の皆様、温かい拍手とご声援をありがとうございました。
高等部では毎年、冬期間に使用する滑り止め用の砂をペットボトルに詰める作業を行っています。山本建設株式会社様のご厚意で、10月29日(火)に稚内市「オレンジエッグ」さんのキッチンカーが来校し、小・中・高等部全員にシカパンとポテラーナ、飲み物をいただきました。その後、教室に戻りみんなで美味しくいただきました!
高等部の生徒が一生懸命詰めた砂詰めのペットボトルは、11月中旬頃から稚内市内に設置される予定となっています。ぜひご利用ください!
7月24日、声問ノーマライゼーション推進委員会からの助成を受け、本校児童生徒と保護者、声問小学校・声問町内会のみなさんが集い、芸術鑑賞会が行われました。今年度は、稚内市出身のクラリネット奏者である郡・ヌヴー・尚恵さんがフランス出身のファミリーと共に音楽を届けてくださいました。
子どもたちが音楽を楽しみ・心に響く音に出会うチャンスがあるようにとプログラムが工夫され、じっと聞き入る子、リズムをとり歌ったり踊ったり全身で鑑賞する子など、それぞれのスタイルで鑑賞し、素晴らしい芸術の時を過ごしていました。最後にお礼の挨拶と共に高等部の生徒が作成したプレゼントをお渡しし、笑顔の記念撮影で会を終えました。
7月18日(木)、夏の交通安全運動(13~22日)に合わせ、国道238号で旗波作戦を行い、ドライバーに交通安全を呼び掛けました。
令和3年度からスタートした交通安全啓蒙活動に、本校児童生徒、教職員をはじめ、本校学校運営協議会委員、明治稚内工場、緑ヶ丘学園、稚内警察署、声問町内会、今年度からは声問小学校児童、教職員が加わり、100人を超える参加となりました。声小児童らは、手作りで交通安全旗を作成して、活動に参加してくれました。
天候に恵まれ、各自、水分補給をしながら、「交通安全」「スピードダウン」「シートベルト着用」と書かれた旗をドライバーに向かって、一生懸命振り続けていました。
「走れ!」~みんなでがんばるぞ!えいえいおー~
今年度の運動会スローガンは児童生徒が案を考え、高等部生徒会で選んで決めました。
今年度の運動会は4年ぶりに全学部が集まって全校ダンスを行うことができました。どの学部も大きく体を動かしたり、大きな声を出したり一体感のある全校ダンスになりました。
小学部では、大谷翔平選手から寄贈されたグローブを使い、「野球しようぜ!」のメッセージに応え、ボールを打ったり投げたり走ったりし、一生懸命野球に取り組む姿が見られました。大玉転がしでは、力いっぱい玉を転がし一人ひとりがゴールを目指して走り抜きました。
中学部では、生徒たちがアンケートで決めた種目に挑戦し、柔道やボッチャなど日々の体育で行っている成果を発揮することができました。チーム一丸となって生徒たちが全力で勝利を目指す姿が輝いていました。
高等部では、障害物リレーを行いました。ペアで息を合わせて障害物を乗り越え、玉入れを行い、どちらも勝利を目指し、どのカゴを狙えば良いか考えて取り組む姿が見られました。また、綱引きでは全力で綱を引き、どちらの組も「負けない!」という気持ちが会場全体に伝わりました。
今年度は白組が優勝でした。それぞれ、白組の代表生徒が優勝旗を、紅組の代表生徒が準優勝盾を授与されました。児童生徒全員が走り抜けた運動会でした。
保護者の皆様、たくさんのご協力やご声援ありがとうございました。
予てから報道されていたとおり、本校へ大谷翔平選手から野球グローブ3個が届きました。16日の始業式で校長先生から紹介があり、生徒玄関前にメッセージを含め展示しています。今後の有効活用をしていきます。
11月11日(土)に第47回学習発表会を開催しました。昨年度まではコロナ禍で規模を縮小して取り組んでいましたが、今年度から以前の形に近づけ、入場制限等を行わず執り行いました。当日はまさかの雪景色となりましたが、4年ぶりに大勢の人に来ていただくことができました。
子どもたちも当日は緊張した様子も見られましたが、今年度のテーマ「みんなのぶたい!!」のとおりに一人一人が自分でできることを最大限に発揮して発表に臨むことができました。たくさんの歓声と拍手をありがとうございました。
小学部「めだかのがっこう」
中学部「世界ふしぎ発見」
高等部☆フェスタ
10月26日に山本建設株式会社さんから砂詰めのお礼として、オレンジエッグさんのキッチンカーが本校に来ていただき、飲み物やパンなどを児童生徒及び教職員に振る舞っていただきました。児童生徒自ら注文し店員さんから受け取った際には「ありがとうございます」としっかりお礼を伝えることができました。受け取った後、教室でおいしく食べました。
山本建設株式会社さん、オレンジエッグさん、このような機会を設けていただきありがとうございました。
8月22日に、声問ノーマライゼーション推進委員会からの助成を受け、札幌の「劇団風の子」さんに公演していただきました。『かぜのこぴーぷーぴーひゃら団』という演目で声問小学校の児童の皆さんも一緒に観劇しました。
竹とんぼやお手玉、紙芝居など、いわゆる「昔遊び」の様々な技がふんだんに盛り込まれた演目や、細部に工夫がなされた演技の世界に引き込まれ、児童生徒たちは時に歓声を上げながら、食い入るように観劇していました。
終演後には、「けん玉がすごかった!」「手にコマが乗るのはすごい!」などたくさんの声が聞こえ、児童生徒たちにとって充実した時間となりました。
「スマイル! ~なかまとちからをあわせて げんきにがんばろう!~」 タイトルは今年度の運動会スローガンです。児童生徒がスローガン案を考え、高等部生徒会が選んで決めました。今年度の運動会から全学部が揃って開閉会式を行うことができました。
開会式では、児童生徒の代表が選手宣誓を行い、どちらの組も元気に頑張ろう!という気持ちが高まりました。
小学部種目は大玉転がしと玉入れを行いました。大玉転がしでは、力いっぱい玉を転がし、次の走者へバトンタッチをして勝利を目指す姿が輝いていました。玉入れでは、平均台を渡った後に玉を投げるなど日々の体育の成果を発揮することができました。
中学部種目は応援合戦と大玉小玉運びリレーを行いました。応援合戦では、それぞれの生徒が気迫のこもった応援をして士気を高めることができました。また大玉小玉リレーでは、同じ組の生徒と息を合わせて玉を運んでゴールを目指して走り抜きました。
高等部種目は棒とボールを使用したリレーを行いました。ペアで息を合わせなければ、ゴールできないため、お互いを思いやってゴールを目指す姿が見られました。全力疾走をして、ゴールを目指す姿は「さすが高等部」と思わせてくれました。
閉会式では、全学部が揃って総合結果発表を行いました。今年度は、紅組が優勝でした。それぞれ、紅組の代表生徒が優勝旗を、白組の代表生徒が準優勝盾を授与され、みんながスマイルで運動会を終えました。
ご協力やご声援をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
4月10日月曜日に、令和5年度北海道稚内養護学校入学式が行われました。新型コロナウイルス感染予防の点から、アルコール消毒や換気などの対策を実施しながらも従来の入学式に近い形で実施することができました。
今年度の新入生は中学部6人、高等部2人の計8人が新たに稚内養護学校に仲間入りしました。
これから、本格的に学校生活が始まりますが、新しい環境や新しい友達との関わりを楽しみながら学校生活を送って欲しいと思います。
4月10日月曜日に、本校体育館にて始業式が行われました。感染予防対策をしっかり講じた上で、今年度からは全校生徒が体育館に集まる形で始業式を実施しました。
小学部9名と中学部7名と高等部10名の計26名の在校生は、校歌を歌ったり校長先生のお話を聞いたりして、無事式を終えました。
始業式の後は、学級写真を撮ったり学級づくりをするなど新学期に向けて頑張っていました。