こちらは、北海道稚内市にある「日本最北」の特別支援学校、北海道稚内養護学校のウェブサイトです。
本校にメールされる方は、恐れ入りますが、★を@に変えて下さい。
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本校では11月8日(土)に学習発表会を開催しました。今年のスローガンは児童生徒が決めた「忘れられない思い出を~輝いているみんなが主役~」です。小学部・中学部・高等部の児童生徒それぞれが、日頃の学習の成果を堂々と披露しました。
小学部の『がんばれ桃太郎』では、2人の桃太郎と仲間たちが力を合わせ、得意な活動や日頃の取り組みを元気いっぱいに発表しました。観客の皆さんから温かい拍手をいただき、児童は自信に満ちた表情を見せてくれました。
続いて、高等部による『高等部インフォメーション』では、手話を用いた合唱と後半の催しについての宣伝を行いました。
中学部の『未来からのメッセージ』では、地球環境をテーマに、未来への願いを込めた表現で、見る人に深い感動を届けました。
最後は恒例の『高等部☆フェスタ』。木工製品やポプリ袋など、思いのこもった作品が並び、多くの方に手に取っていただきました。ご来場いただいた皆様、温かいご声援をありがとうございました。
10月23日(木)に、山本建設株式会社様のご厚意により、市内のお菓子屋さんであるOrangegg様のキッチンカーが来校しました。
これは、本校高等部の作業学習の委託作業の一環で行っている、「砂詰め作業」へのお礼として、本校の児童生徒、教職員に「レモネード」、「もちもちカスタード」、「ポテラーナ」を振る舞っていただきました。児童生徒は笑顔を見せ商品を受け取っていました。
10月17日(金)に北都プロレスのレスラーの方々が来校しました。
今回は小学部と高等部の児童生徒と交流しました。まずはレスラーの方々からの自己紹介がありました。その後に、児童生徒からの質問コーナーがあり、「好きな車は何ですか?」、「好きなアニメは何ですか?」などたくさんの質問が出てきて、会場は和やかな雰囲気となりました。
次に、レスラーと先生の相撲対決が行われました。児童生徒からの声援が体育館いっぱいに広がりました。
また、レスラーと児童生徒の相撲対決も繰り広げられ、見事レスラーを倒すことができました。
最後に、1人ずつハイタッチをしてもらい、貴重な経験をすることができました。
7月18日(金)に交通安全教室を実施しました。
今回は、横断歩道の正しい渡り方について、警察の方から説明をいただき、交通安全のDVDを見ながら「止まる・見る・待つ」の3つのポイントを確認しました。横断歩道を渡る前には、立ち止まって、左右をしっかり確認すること、そして、車が止まるまでしっかり待つことの大切さを改めて学びました。また、歩道で信号を待つ時には、点字ブロックより前に出ないことなども確認することができました。
実際に横断歩道のセットを使うことで、児童生徒は真剣な表情で取り組むことができました。手をしっかり挙げて渡ることや、信号が点滅していたら渡らないこと、走らず歩いて渡ることなども再確認できました。
講話の後は、パトカー見学と乗車体験をさせていただくことができました。
今年度は、札幌市を拠点に活動しているポケット企画の皆様をお招きし、本校児童生徒、声問小学校の児童、地域の皆様が集い、本校体育館で芸術鑑賞会を行いました。
演劇を間近で鑑賞することで、セリフ、表情、動き、音楽、照明などの迫力や臨場感がはっきりと伝わり、子どもたちはその世界に引き込まれていました。
笑ったり驚いたりしながら、とても集中して鑑賞している様子が見られ、子どもたち一人一人が演劇を心から楽しんでいたことが伝わってきました。
終演後には、劇団員の方に感想を言葉や身振りで伝える様子や、劇団員の方と積極的に交流する姿も見られ、子どもたちにとって貴重な時間となりました。
このような行事を通して、今後も子どもたちの心を動かし、豊かな表現力や感受性を育んでいきたいと考えています。
ご来校いただいた皆様、そして、素晴らしい舞台を届けてくださったポケット企画の皆様に、心より感謝申し上げます。