校長挨拶

 北海道稚内養護学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。


 本校は、昭和52年4月に開校し、今年度49年目を迎える、宗谷管内唯一の特別支援学校で、日本の最北にある特別支援学校です。
 来年度の令和9年度には、50周年記念事業を計画し、推進してまいります。


 今年度の全校児童生徒は33名(小学部7名、中学部6名、高等部20名)で、寄宿舎を利用している児童生徒は18名となっています。


 本校の教育目標は、「 人々とかかわりながら、社会で役割を担う元気な人を育てる」です。
 日々の教育活動の中で、児童生徒が多くの人とかかわり、 「挑戦」や 「協働」を体験し、 「創造」することを通して、将来の社会自立・社会参加に向けた「社会で活きる力(人間関係づくり、コミュニケーション、働く習慣、生活習慣)」を高めることを大切にし、地域の教育力を生かした活動に取り組んでいます。


 令和8年度、本校の重点目標は 児童生徒が輝く「学び」と 「地域」と 「対話」~自ら考え、判断し、行動できる力を育てる~としました。
「子ども真ん中の視点」にフォーカスし、「 学び」や 「地域」や「対話」の全ては、児童生徒の成長、そして、一人一人の確かな力になることを目指して、 「輝く」としました。この重点目標を具現化するために、これからの予測困難な時代に、社会の一員として、役割を担うために、自身のできることや他者との関わりを通して、人々から愛される、価値のある存在であるために、 「自ら主体的に学んでいくこと」が、 「社会に活きる力の基盤」となることから、「 自ら考え、判断し、行動できる力を育てる」と、輝かせるために何が必要かを明確にし、副題としました。
 児童生徒が、本校での学びをとおして、将来の自立及び社会参加に繋がる確かな学力の育成や教育活動全体を通じて豊かな心の育成、健康で安全な社会生活を営むための資質や能力の育成を目指し、全職員が一丸となって取り組んでまいります。


 結びになりますが、令和8年度におきましても、「 児童生徒が、笑顔で学び生活できる学校」として、地域とのつながりを大切にし、地域とともに歩む教育活動の推進に取り組んでまいります。
 つきましては、保護者等の皆様、地域の皆様、関係諸機関の皆様、そして、ご支援をいただく皆様方におかれましては、今後も充実した教育活動の推進に向け、お力添えいただきたく、お願い申し上げます。

                                          令和8年(2026年)4月

                                          北海道稚内養護学校長 柴 田 和千代