こちらは、北海道稚内市にある「日本最北」の特別支援学校、北海道稚内養護学校のウェブサイトです。
本校にメールされる方は、恐れ入りますが、★を@に変えて下さい。
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12月16日(木)、総合的な探究の時間の学習の一環として、稚内大谷高校との交流学習を行いました。当日は、自己紹介、レクリエーション、記念写真撮影の順で交流を深めました。
自己紹介では、緊張した様子が見られましたが、自分のことを相手に伝えようとする姿や、稚内大谷高校の生徒に対して積極的に質問する姿が印象的でした。
レクリエーションでは、「玉入れ」と「ボッチャ」を行い、本校生徒と稚内大谷高校の生徒が混合チームとなって協力し合い、笑顔あふれる活動となりました。最後には、両校の生徒全員で記念写真を撮影し、交流学習を締めくくりました。
この交流を通して、同年代の仲間と互いに尊重し合い、認め合うことの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
10月28日に錦産業株式会社様、11月4日に山本建設株式会社様にて、滑り止め用砂のペットボトル詰め作業に対する感謝状贈呈式が行われました。
本校高等部生徒が地域貢献事業において、献身的に作業に取り組んだとして、両企業から感謝状が贈られました。また本校からも、材料提供をはじめ、生徒に地域貢献の一環として働く機会を提供していただくなど、日頃の教育活動への多大なご支援に対し、両企業へ感謝状を贈呈しました。
代表として出席した生徒4名は、「地域の役に立てて嬉しい」や「滑り止めを使うことで雪道での怪我が減ってほしい」、「来年も頑張りたい」などの感想を述べ、大きな達成感を味わう姿が見られました。委託作業の経験を通して、働くことの意義や地域とのつながりを感じながら、社会の一員としての役割を自覚することができ、生徒にとって大変貴重な学びとなりました。
このような機会を設けていただいた、錦産業株式会社様と山本建設株式会社様に心より感謝申し上げます。
9月17日(水)に作業学習の一環で稚内市勇知へジャガイモの栽培体験に行ってきました。山本建設株式会社様のご協力のもと、今年で2年目となる行事です。市内の稚内高等学校や稚内大谷高等学校の生徒や地域住民の方と一緒に、5月に植えたジャガイモの収穫を行いました。
収穫後は、風~るわっかないへ移動し、収穫したジャガイモを豚汁やふかしイモに調理したものを味わいました。
事後学習では、生徒それぞれが「収穫が楽しかったです」や「ジャガイモが美味しかったです」、「植物の大切さを学びました」など感想を伝え合い、振り返りました。植物や自然について学び、地域住民の方と交流する貴重な機会となりました。
このような機会を設けていただいた、山本建設株式会社様に心より感謝申し上げます。
高等部では、8月29日(金)から9月16日(火)の期間で、市内の企業である、錦産業株式会社様、山本建設株式会社様にご協力いただき、委託作業として防滑材の作成をしました。
生徒達が、ペットボトルへ1本1本丁寧に砂を詰めました。今年度は、合計で約2000本の砂詰めをすることができました。暑い日や雨天などもありましたが、日々の学習で身に付けた集中力を生かして、作業をやり遂げることができました。
今回作成した防滑材は、11月頃に順次、稚内市内の道路脇にある砂箱に設置されます。
6月27日に高等部生徒が「総合的な探究の時間」に稚内緑風苑で交流学習を行いました。
事前学習で「高齢者の方と関わるときの工夫」について、自分の意見を考えて発表し、自分と友達の考えを共有する機会を設けました。
交流当日は、自己紹介、レクリエーション、質問タイムの流れで行いました。レクリエーションは「トントン相撲」を行い、それぞれ生徒と利用者の方でグループを組み、誰とペアになるか、順番などを一緒に考えました。トントン相撲では、利用者の方にペースを合わせるなど事前に考えた工夫について表現しようとする様子が見られました。
交流から戻った生徒は事後学習で、事前に考えた「高齢者の方と関わるときの工夫」について振り返り、「自分が意識できたこと」、「来年(これから)に向けて意識していきたいこと」などについて考えを深め、これからにつなげようとする姿が見られました。